GLOSSARY

失注とは

商談 読み:しっちゅう 別名:失注案件/ロスト 更新:

失注とは、進めていた商談が契約に至らずに終わることです。住宅営業では、他社で契約されたのか、建築そのものを見送られたのかで意味がまったく違います。前者は競合に負けた理由、後者は資金や土地の条件の問題で、打ち手も変わります。理由を分けて記録しないと、失注は「縁がなかった」で片づきます。

まず2つに分ける

失注の種類起きたこと次に見るもの
競合失注他社で契約されたどこで番手が入れ替わったか、競合判定
検討中止建築そのものを見送られた資金・土地の条件を初期に確かめられていたか

この2つを同じ「失注」として集計すると、改善すべき場所が見えなくなります。検討中止が多いなら入り口の見極めの問題で、競合失注が多いなら提案と差別化の問題です。

理由が「価格」に集まるとき

失注理由を担当者に聞くと、価格に集まりがちです。お客様が断る理由として最も言いやすい言葉だからで、実際の決め手が別にあることは珍しくありません。担当者の申告ではなく、商談で実際に交わされた言葉を辿らないと、本当の理由には届きません。

いつの時点で負けたのか

契約直前に負けたように見えても、実際には初期の段階で番手が決まっていることがあります。最後の面談だけを振り返らず、どの時点から相手の反応が変わったかまで戻って見ます。

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