3分でわかる、
セールスAI まるごと資料。
成約率を設計する考え方から、機能・導入プラン・導入までの流れまで。セミナーやご相談の前に、まとめてご確認いただけます。
- 成約率は「契約確率の見える化」で設計できる ― 考え方の全体像
- 録音を取り込むだけで回る仕組み(営業・部長・経営それぞれの変化)
- 見込み管理AIと9つのモジュールの機能・画面イメージ
- 導入プランと導入までの流れ
営業DX
営業支援ツールは、記録・判断材料・実行の3つの層に分かれます。どの層が足りないかを決めずに製品を比べ始めると、入れたのに使われない結果になりがちです。ALLGRIT セールスAI も判断材料の層に位置するツールですが、記録が自動で埋まらない会社では定着しません。層で整理してから選ぶ考え方をまとめます。
営業担当が契約に直結する仕事へ集中できるよう、それ以外の作業や判断材料の準備を仕組みで受け持つものの総称です。SFAやCRMだけを指すと思われがちですが、範囲はもっと広くなります。
支援が成立しているかは、機能の数ではなく担当者が契約に効かない作業からどれだけ解放されたかで測ります。住宅営業では、契約後の打ち合わせ、金銭消費貸借契約への同席、報告資料の作成といった業務が、売れる担当ほど積み上がります。ここを分担できるかどうかが、個人の棟数の上限を決めます。
導入が進む理由は、人を増やして解決する道が細くなっているためです。建設業の就業者数は2024年平均で483万人と、2000年の653万人から170万人減りました。55歳以上が36.7%、29歳以下が11.7%で、全産業より高齢化が進んでいます(国土交通省 建設業を巡る現状と課題)。
人数で解決できない以上、一人あたりの勝率を上げるしかありません。 ツール導入は目的ではなく、この制約から出てくる手段です。
製品名で比べる前に、どの層の話をしているのかを分けます。
| 層 | 受け持つもの | あてはまるもの |
|---|---|---|
| 記録 | 入力・転記の手間 | SFA・CRM・商談管理ツール、MA |
| 判断材料 | 何が起きていたかの可視化 | AI商談解析、競合判定、通話・面談の解析 |
| 実行 | 手を動かす作業そのもの | 架電代行、メール運用代行、インサイドセールス |
記録の層は「何があったかを残す」もの、判断材料の層は「何が起きていたかを可視化する」ものです。似ているようで役割が違います。案件の一覧が埋まっていても、その商談で番手を確かめたかどうかまでは記録の層では分かりません。
実行の層はさらに性質が違い、ツールではなく人手を外に出す形になります。反響への即時架電のように、速さが結果に直結する工程では、社内で回せないなら外に出すほうが確実です。
選ぶ順番は、症状で決まります。
| 症状 | 足りない層 |
|---|---|
| 案件が気づかないうちに抜け落ちる | 記録 |
| なぜ失注したのか説明できない | 判断材料 |
| 担当者ごとの差の理由が分からない | 判断材料 |
| 反響への架電が回らない | 実行 |
| 報告に時間がかかりすぎる | 記録+判断材料 |
複数当てはまる場合は、記録の層から入れます。判断材料の層は記録を素材にするため、順番を逆にすると材料がない状態で解析することになります。
ただし例外があります。記録が「担当者の手入力で残す」形になっている会社では、記録の層を強化しても埋まりません。この場合は、入力を必要としない記録の仕組みから入れるほうが早く効きます。
同じツールでも、入れ方で結果が変わります。よくある3つを挙げます。
| 失敗する入れ方 | 何が起きるか |
|---|---|
| 入力を担当者の手作業のまま残す | 手で書く量が減らず負担が増える。項目を増やすほど埋まらなくなり、月末に記憶で埋めることになる |
| 汎用の項目のまま使う | 番手・競合の状況・来場から契約までの工程は住宅特有。汎用の商談ステージでは現場の判断に使えない |
| 配って終わりにする | 何のためのツールで、どの場面でどう使うのかが伝わらず定着しない |
1つ目が最も多く、そして最も致命的です。記録の層は負担を減らすために入れるものなのに、入力の手間だけが増えて成果が出ない、という逆転が起きます。
3つ目はトークスクリプトと同じ構造です。配布は工程の半分でしかありません。 目的と使う場面を伝え、実際に使えるところまで見届けて、はじめて導入が終わります。
製品を比べる前に、次の4点を決めます。ここが決まっていないと、どの製品を選んでも同じ結果になります。
とくに4つ目が抜けがちです。誰も見ない記録は、遅かれ早かれ入力されなくなります。マネージャーが週次で何を見るかまで決めておくと、運用が続きます。
当社の解析データでは、本命候補になれた商談の成約率は30〜40%です。番手が記録されていれば、時間を使うべき案件かどうかを毎週判断できます。判断の材料が決まっていることが、ツール選定の前提になります。
決めた内容は、製品比較の前に1枚にまとめておきます。デモを受けると機能の多さに引っ張られますが、手元に「足りない層」と「許容する入力項目数」が書いてあれば、判断の軸がぶれません。
記録が自動で埋まる状態になったら、次は判断材料の層です。住宅の商談に合った解析ができるかどうかで選び方が変わるため、比較軸は別に整理しました。商談解析AIの選び方(7つの軸)をご覧ください。
入力の負担をゼロに近づける考え方は入力ゼロの商談解析に、報告を事実で見る進め方は営業報告の可視化にまとめています。
全商談を録音して振り返りを回し、来場成約率が12%から25%に変わった導入事例もあります。自社にどの層が足りないかを整理したい場合は、成約率改善のロードマップ資料やセミナーもご利用ください。
営業支援ツールとは何ですか?
営業担当が契約に直結する仕事へ集中できるよう、それ以外の作業や判断材料の準備を仕組みで受け持つツールの総称です。SFAやCRMだけを指すと思われがちですが、商談の記録・解析から架電やメールの代行まで含みます。
SFAとCRMと商談解析AIはどう違いますか?
受け持つ層が違います。SFAとCRMは記録の層、商談解析AIは判断材料の層です。記録は「何があったかを残す」、判断材料は「何が起きていたかを可視化する」もので、片方だけでは足りません。
何から入れるべきですか?
いま何が足りないかで決まります。案件が抜け落ちているなら記録の層、なぜ失注したか分からないなら判断材料の層、手が回っていないなら実行の層です。ツールから選び始めると、足りない層と噛み合いません。
導入したのに使われません。原因は何ですか?
担当者の手数が減っていないためです。記録の層を入れても、入力が手作業のままなら負担は増えます。定着を分けるのは機能の多さではなく、これまで手で書いていたものがどれだけ自動で埋まるかです。
住宅会社に一般的な営業支援ツールをそのまま使えますか?
記録と実行の層は使えますが、判断材料の層は住宅の商談に合っている必要があります。番手や競合の状況、来場から契約までの工程は住宅特有のもので、汎用の項目では現場の判断に使えません。
成約率を設計する考え方から、機能・導入プラン・導入までの流れまで。セミナーやご相談の前に、まとめてご確認いただけます。